床からの立ち上がり(練習風景)
\みんリハです/
3月も中旬にさしかかり、大分暖かくなってきましたね~!
朝と夜はまだまだ少し冷えますが、日中はすでに半袖でもいけます😁!(笑)
さてさて、今回は
日常生活でなにかと必要になる
「床からの立ち上がり」
動作についてです!
転ぶことは悪いことではなく、転んだあと、起き上がれないことが一番の問題だったりします。
出来事のその後の対応。
その力があるか、ないか、で、転倒後などの状況が変わってくることもありす。
転ばないことがもちろんいいことではありますが、転ばないことを気にしすぎて、動かなくなること。
が、とても悪いことです。
動かないことで、廃用(筋力低下)などを招き、いざ動く時に転んでしまう。
動かないことにより、身体の循環(血の巡り)が悪くなり、身体に内科的疾患を併発してしまう。
免疫力の低下が著しく見られる。
など、2次的な側面を招きやすいです。
2次的な予防を行うために、転倒に対する、対応能力を付ける!
ことが大切になってくると、そう考えております。
その為、みんリハでは、使用者様へ床からの立ち上がり練習を実施しております。
その練習風景を今回はシェアしていきますね!
①左麻痺の利用者様との立ち上がり練習
②
③
この方もはじめは床にまず、座ることすらできませんでしたが、
徐々に課題を繰り返す中で、今では一人で床から立ち上がることが可能となってきたんです!
身体の使い方がわからない
言われたことはわかるけど、どうやるかわからい
と話されていましたが、繰り返し練習を継続した結果!
今ではお一人で床から立ち上がることができるようになり、生活の不安が減った!
といううれしいお話をお聞きしましたよ☺!
みんリハでは、生活に必要な動作を評価し、それを確認しながら取り組んでまいります。
その為、3か月に一度の家屋訪問、3か月に一度の身体機能評価を定期的に実施しております。
みんリハの職員はみんなが指導できるよう、理学療法士を中心にリハビリ研修を定期的に実施しております。
皆様が安心して、よりよい時間を過ごして頂けるよう、スタッフ一同取り組んでおります!
みんなのリハビリセンター土浦では皆様の「したい・やりたい」の諦めない気持ちに寄り添い、自分の身体は自分でよくする!という自分の身体と向き合う時間を提供しております。
運動のプログラム(集団運動・個別運動)は理学療法士が作成しております。
また、ご自宅で取り組めるよう自主トレーニング指導も実施しております。
日々取り組まれているご自宅での運動の悩みなどもございましたら、身体評価を実施したうえで運動指導のアドバイスをさせていただけたらと思います。
一緒に楽しく運動しましょう!